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輸入物のお店で、ついつい乗せられて買ってしまった「ざくろ茶」
一日一杯で美肌効果とか、
楊貴妃とかクレオパトラも飲んでたとか、
更年期障害にもいいとか、
なんだかんだ色々口上はあったが、
何となく、この色と、
ざくろの味の懐かしさに誘われた。
毎日仕事中に飲むコーヒーをこれに変えれば、
すこしは美容にもいいだろうと思ったり。
トローリと水あめ状の液体、
スプーン3~4杯をお湯に溶かして飲む。
甘さと酸っぱさが入り混じっていて、
美味しい。
けど、ざくろってこんな味だっけ??
子供の頃は、しょっちゅう口にしていた。
チュっと一瞬の甘さ、残りは種。
それを一粒ずつ口に入れながら楽しむ。
よく考えてみると、変な食べ物だ。
食べるところなど、ほどんどないんだから。
味がよく思い出せない…。
食感は思い出せるのになぁ。
最近はざくろの木など、めったに見なくなった。
あのざくろから果汁を取り出して濃縮するなんて、
いったいどのくらいの量のざくろが必要だろうと思う。
「ざくろは血の味」なんてフレーズが思い出されるけど、
たくさんのざくろの命がつまった、一瓶を、
心していただきます。
美肌効果もありますように…。