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天気予報は雨だったけど、なんとなくの曇り空の中、
牡蠣お好み焼きなるものを食べに漁港の町「日生」(ひなせ)に行ってきた。
今ちょっとしたブームになっていると聞いて…。
現地到着は12時半ごろで、まさにお昼時。
観光案内所で牡蠣おこ地図をもらう。
載っているお店は9件。
最初に一番の有名店だという「たまちゃん」に行ってみるがすごい行列。
これじゃあいつありつけるかわからない。
地図に載っているお店を順番に回ってみるが、どこも並んでる。
しかもこの寒空の下、屋外に並んでいるところもある。
一緒に行った友人と「どうしようか~」と…。
ふと前を通ったお好み焼きやさん、建物内に一組待っているだけ。
地図には出てないお店だけど「ここでいいか~」と入ってみる。
狭く見えた店内の奥に、もうひとつお店が…。
こちらは夜は地元の人たちの集う居酒屋になるような感じ。
そこに延々とキャベツを切るおじさん(店長か?)。
席が空いていたので、とりあえず座って「牡蠣おこ」を注文し待つ。
待つこと40分、やっと来た~。
トローリとしたキャベツと柔らかめの生地。
牡蠣は10個は入ってて、ねぎがいっぱい。
10分で食べつくした。
友人談「これなら自分の家でもできるな~」
確かにそうですが、ま、ここに食べにくることに意味があるのだよ。
私はとろとろの生地もわりと好きだった。
牡蠣はふっくらしていて美味しいし。
このあと「五味の市」なるものへ…。
ここは新鮮なお魚がいっぱいなんだろうけど…。
もう3時近くだったため、ほとんど売り切れ。
でもお店に置けないような規格外の大きさのお魚など、ものすごく安く売ってた。
もう少し近かったら、お魚買いに、しょっちゅう来るのにな~。
物産展の裏には、網焼きするところがあって、
そこで買ったお魚を自分で焼いて食べることができる。
調味料やお皿などは有料で貸してくれるらしい。
お好み焼きもいいけど、これもなかなか楽しそうだな。
帰り道、牛窓のジェラード屋さんに行こうとナビ設定。
ナビが案内したのは、あまりにも怖い山道だった。
車一台がやっと通れるくねくね道が延々と続く山越えの後、
やっとの思いで目的地に到着。
ジェラードは美味しいんだけど、
この天気にはやっぱり今ひとつだったかも…。