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なすびとうり2頭のラブラドールとの生活の記録です。 だいたいは…。 それ以外のことも出てくるかも。
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プロフィール
HN:
なすうり姉
性別:
女性
自己紹介:
●なすび 黒ラブ 1997年4月16日生まれ
●うり  白ラブ 2003年10月1日生まれ
●姉さん 普通のヒト
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まぁまぁのお天気の土曜日、
なすびとうりを連れて年賀状に使う写真を撮ろうと出かけた。
行き先は岡山の後楽園周辺の川辺。
岡山城をバックに写真を撮ってみようという妙な試み兼お散歩。

岡山の後楽園は日本の三代名園のひとつで、
旭川の中洲にある立派な日本庭園。
当然犬は入れません。
でもその周辺はきれいな散歩道になっていて、
川沿いを犬連れが歩く姿をよく見かける。

nasuri1.jpg中洲に渡る橋上でひとつ。
うりはめったにカメラ目線にならない。
おやつをダシに使ってもダメ。
カメラを向けると、かならずそっぽを向く。
なすびはやっぱり写真写りが悪いなぁ…。
うちのは2頭とも、めったに笑わない。
よそのワンコの笑ってる写真をいつも羨ましく見る。
なんでだろ…。
私があまり笑わないってこと??

犬を連れてきて初めて知ったけど、nasuri23.jpg
このあたりは野良猫の生息地帯だった。
あっちにも、こっちにも…。
なすびうり大興奮。

ぼちぼち歩いて中洲の先っちょまで、
ここには水辺の桃ちゃんがいる。(右写真参照)
いうまでもなく幼き姿の桃太郎くん。
桃太郎くんとなすびうりの3ショットも考えたけど、
この岩の上になすびうりを載せるのは至難のワザとあきらめる。

あとは適当に写真を撮って、退散。
結局年賀状写真らしいものは撮れていないが、
気持ちいい散歩道だったと半ば満足。

車を泊めたところまで歩いている途中のこと、
80cmくらいの段差だろうか…。
人間が飛び降りたので、「私も降ります」となすびも降りたところが…。
目測を見誤ったのか、手に力が入らなかったのか、
なすびは顔面から落っこちてしまった。
最近はこういうことが時々ある。
なすびの年齢を感じる瞬間。
視力も落ちているんだろうし、手足も弱くなってきているのかも知れない。
なすびはぺロッと鼻をなめて終わったけど、
そのショックは私の中に少しずつ堆積されて残る。
そして時々思い出しては不安になる。

nasuri2.jpg家に帰って気づいたけど、
鼻の下に傷がのこってました…。

こんな傷はなめて治しましょう。

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candocoダンスカンパニーの公演を観に鳥取へ行ったのだから
そのことについて書いておくことに…。

candocoダンスカンパニーはイギリスのカンパニーで、
私はずいぶん前から、仕事の関係でその存在は知っていた。
身障者がダンサーとして所属しており、
身体表現には独特のものがある。
もちろん生で観るのは初めて。
今回はチサトちゃんという日本人(聴覚障害者)がダンサーの一人として参加している。
実はチサトちゃんはずーっと以前に彼女がまだ学生だったころ、
多少の付き合いがあった。
彼女がある企業の助成を受けて英国に留学すると聞いた時、
当然英語は話せないし、
日本語手話も通じないし、彼女の得意の読唇もできない中、
一人異国の地でどうやってコミュニケーションを取るのだろうかと、
人事ではあるが心配したものだけど、彼女は立派にやりとげたのだ。

公演は2部構成で一部はワークショップから生まれたコンテンポラリーなものだった。
7名のダンサーたちのうち、車椅子の男性ダンサーが2名。
そのうちの一人は下半身がない。
彼が登場するだけで、ちょっとハッとさせられてしまった。
しかしその上半身の動きの力強いこと…。
軽々と人の上に乗り、車椅子に乗り、動き回る。
その驚きはあったものの、作品としてはどうかな…。
実はこの時点で、ちょっと私は「大丈夫かなぁ」とハラハラしていた。

休憩後、二部は宗教をテーマにした作品。
これが良かった。
彼らの持つ障害は作品の上で完全にプラスだった。
ダンサーたちの身体が色々なものを象徴する。
演劇のエッセンスも入っており、目が離せない演出だった。
ダンサーという意味ではまだ多少力不足なのかも知れないけど、
チサトちゃんには独特の存在感があり素晴らしかった。

障害者のアートというのは、日々あちこちにあるが、
「鑑賞」するという時に、それをどのように捉えるのか、時に私も迷う。
「頑張ったね」「よくやったね」という評価はイヤだ。
今回はその粋はずっと超えていた。
満足。

先週の水曜日は鳥取へ行ってきた。
目的はダンス公演を観る事。
鳥取砂丘や海岸には何度も行ったけど、
鳥取駅に到着するのは初めてだ。
ということで、少々の旅心を持って出かけた。
でも旅の日程から言うと、鳥取を楽しめるのは約3時間弱なんだけど…。

tottori1.jpg午後2時ちょっと前に電車に乗り込む。一日数本、しかも2両編成の特急列車ということで、
一応指定席を取っておいたものの、どうもその必要はなかったらしい。
途中上郡駅にて進行方向が逆になるため、
椅子席がバタバタとひっくり返される(乗客の自主的な仕事)のは面白かった。
田舎道を通り無事鳥取駅へ到着。
午後3時40分。
駅構内の案内所を物色するが、
今から砂丘に行くのも美術館に行くのも中途半端な時間。
っということで、駅周辺をブラブラすることにした。

商店街はどこにでもあるちょっと寂れた雰囲気。
大丸があるから入ってみたけど、デパートはどこも同じかな…。
地下食料品売り場も人はまばら。
駅から目指す「梨花ホール」まで徒歩15分の一本道。
メイン通りのようなので、その道をゆっくりと歩いた。
アジアン雑貨店を物色して、毛糸の帽子を購入。
パン屋さんに入ってみると、パンの耳を袋一杯26円、
犬たちのおやつに購入。
薬膳カレーのお店でチョット早い夕食。

tottori2.jpg       tottori3.jpg

 

 

 

結局ホール横の図書館でその後の時間をつぶした。
夏の海はステキだけど、冬の鳥取ははしゃぐ雰囲気ではないかな?
温泉か砂丘か美術館かカニか劇場か、
何か目的を持って歩くべきだったかも。
っという一人歩きでした。

ただ、あちこちで目に付いた町貼りのポスター。
「鳥の劇場」には一度足を運びたいと改めて思った。
また時間のあるときに…。

朝は少しだけいつもより朝寝坊。
なすびもうりもお布団でよく寝たようだ。
朝のお散歩にはスイスイがついてきてくれた。
いつものコース。
うりはトレーニングしてもらったけど、続けられるかどうかは??

朝ごはんを食べて、この日は四国に向かうことに…。
さぬきうどんを食べに行く。

瀬戸大橋はすばらしい景色。
橋を渡る時のお天気によって、島々の表情が全然違うのだから、
今日はかなり上出来な日だった。(寒いけど…)
与島パーキングで一休みする。

そして四国へ上陸。

ku7.jpgとりあえず有名うどん店
「なかむら」→「宮武うどん」→「池上」の3件。
お腹いっぱい。
おうどんの評価は色々あるけど、やっぱり私は池上の釜玉うどんが好きだ!
でも宮武のもちもち麺も久々で感動(写真)。
お客様もそれぞれ楽しんでくれた様子。
うどんツアーの楽しさは、みんなでワイワイ言いながらドライブして、
目的地にたどりつく行程が面白いのだ。
目的地はきたない掘っ立て小屋の製麺所で、
100円玉を置いて、自分で麺を温めたりするのがまた楽しい。
何度訪れても、自分の番が回ってきてうどんを手にする時はワクワクする。

うどんツアーでお腹一杯になったところで高松駅近くまで行き、
カフェでお茶。
外は寒く、風も強く、暖かいところでゆっくりしたかった。

ku8.jpg

サンポート高松展望台から、
瀬戸内海を望む。
天気はいいけど寒い~。
でもきれい~。

四国から本土までフェリーに乗って渡る。
外デッキはすごい風で飛ばされそうなくらいだったが、
客室内は暖かく、居眠りしながら1時間の旅。

予定していたより時間は早いけど、岡山駅に到着したのは午後5時ごろ。
最後に駅地下でお茶をして、みんなが新幹線のりばに消えていくのを見送る。

2日間で何度お腹を抱えて笑ったことか…。
本当に楽しかった。

みなさんさすがに立派な主婦なだけあって、
お鍋の時の洗い物も、お掃除も、必要なことは全部やってくれて、
犬たちのフォローも完璧。
接待役の私は、ぼうっとするばかり…。
本当は手料理のひとつも出すべきだったのかもなぁ…。

まぁ、こんなもんです。すみません。
こんなんでよければ、また遊びに来てね。

この週末はネット友たちが4人でこんな辺鄙な田舎町まで遊びに来てくれた。
おかげで、楽しい2日間を過ごすことができた。

まず一日目。お昼ごろ岡山駅、到着新幹線をホームで待つ。
再会を喜び、すぐに高テンションのおしゃべりがはずむ。
話に夢中で、どう歩いたか、どう走ったかも覚えていない中、目的地倉敷へ到着。
美観地区を通りつつ予約していたレストラン八間蔵へ…。
古い蔵の内装を残しつつモダンな店内、お店の人たちの対応も親切。
フレンチレストランでのランチを堪能。

ku1.jpgku2.jpgku3.jpg
 

 

 

 

メインはお魚料理(さわらの燻製) デザートはチーズケーキ 
どれも美味しくて満足でした。
私はここのフランスパンが大好き~。

それから倉敷の町並みを歩く歩く。
美観地区~アイビースクエア~裏通り~商店街

ku4.jpg

紅葉も水面に写ってしとやかな雰囲気。

倉敷は白壁の町並みで有名だけど、
結構面白いお店も多い。

今回は新しく「豆屋さん」を見出した。
新しくできたのかな??
それとも前からあったのかな??
店内はそれこそ豆だらけ~のお豆さんだった。


ku5.jpg

 

これは有名なビクター犬の骨董屋さん。
まだ入ったことはないけど…。
ちょっと怪しげ。

 

行くたびに、なんか面白いものが見つかるところだ。

その後、夕食のお買い物をしてから自宅へ…。
なすびうり、たくさんのお客さんに大興奮だけど、
さすが全員ラブ飼い「ムシムシ大作戦」で、なすびうりの興奮を早々鎮め、
テキパキと準備をして、お散歩へ…。
手ぶら散歩で楽させていただきました。

そして、家で大鍋大会。
豪快な寄せ鍋をみんなでワイワイ囲むのは楽しさの極地。
でも、それだけじゃなく、その後は大お菓子大会。
みんな何も言わないでも、山のようにお菓子を持参しているし…。
食べきれないよぅ…。

最後にみんなでお布団しいて、5人と2頭で狭いリビングでの雑魚寝。
みんな心底犬(ラブ)好きなんだな…と感じた。
なぜなら、ここにきてなすびうりの争奪戦が始まるから。
それぞれねこなで声で「なすび~おいで~」と自分のお布団に招き入れようとする。
こんなお客さんはそうはいないよ…。
なすびうりも、実は相当嬉しかったはずだ。

ku6.jpg
くつろぎのうり。

みなさんありがとう。

つづく…

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