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大臣の「産む機械」発言などで、何かと騒がしい昨今。
政治にはあまり詳しくない私だけども、
どうしても大臣が辞職しなくちゃならないほどのこととは思えない。
なぁんか変な感じだなぁ。
確かにその発言がよろしいとは思えない。
あまりにも説得力に欠ける例え話だけど…。
少子化問題なんて無理難題を任された人(男性)から女性を見ると、
それは「産める時、産める体、のうちに頑張って産んでください」
そういう思いを、何とか言葉に乗せたいという気持ちが解らないでもない。
本人のことよく知らないから何ともいえないけど、
面白く話をしようとして、面白くなく、
周りを寒い気分にさせてしまう人はいっぱいいるからなぁ…。
私は自分が産まなかったから、よく子沢山のお友達に
「私の分まで産んでくれてありがとね」と冗談交じりに言うことがある。
なんだかちょっと似ているような気が…。
いろいろな意見があるみたいだけど、
私は大臣という職責を追われるほどの失言とは思わないなぁ。
それよりも、なんかその発言を揚げ足取りに、
ぎゃあぎゃあ騒いでいる野党の人たちの方が、
どうも私には腑に落ちない。
ちゃんと仕事して欲しい。
輸入物のお店で、ついつい乗せられて買ってしまった「ざくろ茶」
一日一杯で美肌効果とか、
楊貴妃とかクレオパトラも飲んでたとか、
更年期障害にもいいとか、
なんだかんだ色々口上はあったが、
何となく、この色と、
ざくろの味の懐かしさに誘われた。
毎日仕事中に飲むコーヒーをこれに変えれば、
すこしは美容にもいいだろうと思ったり。
トローリと水あめ状の液体、
スプーン3~4杯をお湯に溶かして飲む。
甘さと酸っぱさが入り混じっていて、
美味しい。
けど、ざくろってこんな味だっけ??
子供の頃は、しょっちゅう口にしていた。
チュっと一瞬の甘さ、残りは種。
それを一粒ずつ口に入れながら楽しむ。
よく考えてみると、変な食べ物だ。
食べるところなど、ほどんどないんだから。
味がよく思い出せない…。
食感は思い出せるのになぁ。
最近はざくろの木など、めったに見なくなった。
あのざくろから果汁を取り出して濃縮するなんて、
いったいどのくらいの量のざくろが必要だろうと思う。
「ざくろは血の味」なんてフレーズが思い出されるけど、
たくさんのざくろの命がつまった、一瓶を、
心していただきます。
美肌効果もありますように…。
岡山には後楽園という大きな日本庭園がある。
日本3大名園のひとつだから、岡山の観光名所と言えるだろう。
私も子供の頃から幾度となく訪れている。
お花見、こどもの日の写生大会、最近はさまざまな企画展なども…。
県外からお客さんが訪ねてきた時などは、よく案内もした。
大きな池がいくつかあり、
そこにはキレイな錦鯉がいっぱいいる。
鯉の餌を買ってもらって、
池の中に投げ入れると、たくさんの鯉が寄ってきて、
うろこを見せながら餌を奪い合う。
金色のうろこをキラキラさせて泳ぐ、特大の鯉の姿を見るときは、
子供心にワクワクしたものだった。
つい先日、
後楽園の鯉が数匹死んでいるのが発見され、
鯉ヘルペスと確認された。
蔓延を防ぐため、
後楽園の鯉はすべて処分されると聞き、
ショックを受けた。
後楽園の鯉が全部いなくなるなんて…。
今朝の新聞には、
暖冬の影響で水温が上がり、
それが原因で感染が広がっているのだろうとのこと。
鯉ヘルペスは18度以下では活動しないので、
通常冬場には発生しないのだが、
その時の後楽園の池の水温は20度だったそうだ。
真冬に20度なんて…。
こんな身近なところでも、
温暖化の影響が現れてきている。
これからもっとじわじわと、来るんだろうな…。
今日は、鯉たちのために 合掌
※写真は私の友人の撮ったものです。
暖房器具には、ずっとストーブを使ってきたけど、
なすびもうりもストーブに近づきすぎて、
押し合うようにくっついて寝るので、危ないかなと思い、
この冬は早めにちょっと大き目のファンヒーターを購入。
でも今年は思ったほど寒くなく、
床暖房のみでほぼ生活できている。
時々ファンヒーターをつけると、このとおり…。
噴出し口に身を寄せ合う2頭。
時々私も仲間に入れてもらう。
ストーブはお湯を沸かして加湿できたり、すぐにお茶を入れられたり、
ゆで卵が作れたり、お餅が焼けたりと、結構あの熱源が重宝だった。
ただ、やっぱり局部的な暖まり方…。
一度その前に座り込むと動けなくなる。
ファンヒータはやっぱりお部屋全体が温まるんだなと、
使ってみて初めて知った。
でもね~今はやっぱり床暖房が最高に役立っている。
床を歩く時のホッとする感じ。
必要以上には暖かくならないところも結構好き。
お散歩に出る前にスイッチを入れておくと、
帰ってきたときには、お部屋がほんのり温まっていて、
その後の動きもスムースに。
電気代は少々気になるけど、
このごろの灯油のお値段を考えると、多分安いくらいだと思う。
付けてよかった一品。
ひさびさに姉のところに行ってフックに会ってきた。
立ったり歩いたりは、だんだん難しくなってきているけど、
瞳は輝いていて、食欲もある。
ほとんどは家のリビングで眠って過ごす。
トイレの時、
調子のいいときは頑張って歩かせて、
無理な時は抱きかかえて、庭に出る。
フックの歩く廊下の道にカーペットが敷かれていた。
私が行くと、尻尾をぶんぶん振って、
キラキラ輝く瞳で見上げてくれた。
すごおくいい顔。
顔つきが以前より子供っぽくなったような気がした。
大好きなパンをもらうため、ちょっとだけ立ち上がったけど、
力尽きてへたりこむ。
足に力が入らないようだ。
それでも食パン一枚をぺロッとたいらげて満足顔。
そしてまた穏やかに眠る。
「まだまだ頑張ってくれそう」と姉は今の静かな状態を、
それなりに満足して過ごしているようだった。
カメラを忘れてしまった…残念。